日別アーカイブ: 2020年1月20日

やはり・一目置くという類の人は

私のブログを即座に観て下さる小椋教授。

早々に、

メールを送って来て・下さいました。

明日の夜は、

晩飯処を、

小椋教授のセンスで選んで頂くテストを実施。

メールにて、

古町認定歯科医師の認定医取得を目指して、

頑張ります!

この・返しって・凄いですね!

やはり抜群なる頭脳明晰な方は。

単語が上手い!

互いが互いに勉強できる相手って、

本当に数・少ないなか、

日本歯科大学、

善い人材・確実にいらっしゃる。

伝統の中にも新進気鋭の精神を持ち込んだ

新潟生命歯学部。

私は他校には絶対に負けない・強味を感じています。

私の精神統一法

インプラントの手術の前に、

難症例の根管治療が・在ります、

今日の三枝デンタルオフィス。

治療を終えて直ぐに、

空港へと向かいます。

で、

現在、

精神統一のために、

ブログの猛更新して最中です。

文章を認める行為って、

精神集中に役立つのです。

で、

先般、

患者さんから、

キンドルなるモノを教えて頂いたので、

試しに・やってみたんです。

私は・ダメでした。

肌感覚に・合いません。

読書は、

紙の頁をめくり・ませんと。

ソレと、

いつか・子どもらが、

父親の読んだ書籍を観て、

想う処ありの、

痕跡を遺すことも、

親の役目だと・私は思うんです。

新潟へ参ります際には、

鞄の中に書籍を。

序でに、

宅急便でホテルに送る荷物の中にも、

数冊の書籍。

書籍に自分を埋没させることに、

私は心が・安定するんです。

明日の夜は、

恒例となった、

放射線科の小椋教授との、

晩飯。

今回は、

古町を一緒に散策しながら、

店構えで、

勘働きで・見つけましょうと。

小椋教授は優等生ですから、

ヤンチャ坊主の私のイタズラ心に火が灯るンです。

先生、

大人の男の目で、

この店構え・どうだい?

明日の夜の古町に、

私ら二人の姿を見かけたら、

声をかけて・下さい。

やっと、

指が温まってきました。

根管治療は、

繊細な指先仕事。

ソレと、

無心に至る事。

準備が整ってきた・ようです。

男心

技工士長の関口君とは、

もう35年来の付き合いです。

私が大学院生の1年坊主の時に、

彼は技工学校の専門科を卒業されて、

大学の技工科へと配属されてからの・付き合いです。

ですから、

どちらも・ニューフェイス・だった訳です。

無我夢中の時代を、

一緒に過ごした、

戦友みたいな関係でしょう。

ですから、

私が大学に戻った事を、

彼は誰よりも・喜んでくれました。

今では、

私の横には常に・関口在りって・処です。

新潟で居ります際には、

寂しがり屋の私ですから、

常に、

彼の姿が・私の横に在るのです。

彼は、

雪国・新潟でも、

最も雪の多い十日町の出です。

現在では、

80を過ぎた御母堂様が、

お一人で過ごされて居られルのを、

案じているようです。

その御母堂様の心臓の手術のための入院が、

今日だった事を、

ふと・思い出した私は、

彼に電話を入れました。

おう・関ちゃん。

おっかさんは・どうだい?

ヤッパリ不安みたいです。

ソリャ・そうだよ!

おっかさんに・言っといてくれぃ。

生きる運があるから、

先生が手術するんじゃん。

80半ばのばぁちゃんの、

心臓にメス入れても・大丈夫って、

先生が・そう判断したって事は、

そういうコッチャ。

不肖・三枝は・大いに運が在りますから、

よ~く・神さまに・お願いしておきます。

まだまだ・お迎えに・来ないで・下さいってね。

先般、

彼から電話を頂いたンです。

先生、

お袋が・こう言う訳で、

大学を休みますから、

諸般の事は、

下の者に言っておりますので、

今回は申し訳ありません。

男心って・こう言うモノナンです。

だからこそ、

私の大学での仕事が・成り立つンです。

 

肥やし

昨日の日曜日の夕刻、

診療所で、

アレコレと古い文献を探していたら、

あ~・ヤッパリ・居られましたね!

もう20年来の患者さんであるA氏が、

診療所の階段を上がって来られました。

氏は1代で現在の会社を築き上げられました。

その有数のオーナー企業は、

現在は御子息に社長職を譲られ、

ご自身は会長として、

まだまだ現場に眼を光らせて居られます。

チョットした業界の会合が高松市でありましたので、

序でと言ってはナンですが、

お顔を拝見しにと。

私は・とても・嬉しかったので、

顔に出てたのかも・しれません。

息子の歳みたいな先生とは、

妙と言っては・申し訳ありませんが、

ウマが合いましてね。

氏もニコニコして・居られます。

長いお付き合いですから、

互いの事は・互いがよく承知済みです。

で、会長。

何か・話しが在るんでしょ?

伺いますよ。

先生、

この歳になりますと、

アレコレと・いらん事を考えるようになります。

いつお迎えが来るのかって・恐怖。

ご承知のように・健康上の不安。

いつまで現役で・居られルのかと。

せがれの・会社の舵取りへの・不安。

社会情勢とビジネスの調和。

雇用形態の変化への不安と苛立ち。

家族の事。

何時もの・あれやこれや・ですよ。

特に、

同業他社との競合。

具体的に・私に語りながら、

ご自身で・答え探しを・されて居られル様が、

ありあり・と、判りました。

私は大勢の患者さんに、

生き方を見せて頂いて、

ナンとか・現在に至ったような気持ちで、

感謝して・います。

会長、どのようにしたら、

諸般の問題に対して、

そのような結論が出せるンです?

氏が仰いました。

先生、

社会に出たら、

数学じゃ・ありませんから、

答えは・1つじゃ・ありません。

いろんな・答えが・在ると・思っています。

その答えって、

その人の、

こう言ったちゃ・申し訳ないですが、

成功の度合いで・変わって来るんじゃ・ないかと。

ですから、

何時も私は・悩むンです。

もっと・善い答えが・在るんじゃ・ないかとね。

それにしても、

先生、

貴方をズッと観てきました。

私の良い相談相手です。

ありがとう。

私はぶっ飛びそうに・なりました。

常々、

氏のような成功者を、

両手を合わせて拝むような気持ちで、

うらやましいと・思っていました。

自分の器との違いに、

私自身が・嫌になっているのです。

氏が、

真顔で聞いて来られました。

先生にとって・仕事って・ナンですか?

究極の答え・1つに搾って。

う~ん・自分創り・でしょう!

そう・お返し・しました。

そんな・たわいもない話しって、

男にとっては、

豊穣の大地への・豊かな肥やし・ナンです。

歯の治療を通じて得た【えにし】。