日別アーカイブ: 2020年3月7日

ご心配は・感謝申し上げますが

プロ野球のことは、

スポーツ音痴ですから・判りませんが、

ソレでも、

阪神タイガースのユニフォームと、

六甲おろしを耳にすると、

姿勢を正し、

元気な気分になるのは、

人格形成期を・関西圏に縁を持った・せいでしょうか?

阪急・阪神グループの宝塚歌劇団が公演を再開するに際し、

私は・是非・是非、

観客席に居ようと表明したノですが。

インターネットの時代って・凄いですよね!

先生、

コロナに感染したら、

どうするんです?

とか、

公演したわ、

翌日・中止って事に・なるんじゃないですか?

とか。

え~い・うるさ~い!

土光敏夫氏の言葉を・知らないのか!

と・言いたい気持ちに・なりました。

なにもしないで・錆びつくよりも、

なにかをして・摩擦熱が起こる自分で居たい。

マスク・マスクと、

取り合う前に、

困る・困ると心配し過ぎて、

トイレットペーパーを買い占めに奔走する前に、

日本が元気で・居られるように、

そんな気持ちで・私は居ます。

関東圏の方の

吉本新喜劇と宝塚歌劇団は、

関西圏の

吉本新喜劇と宝塚歌劇団とは、

大きく違うノですよ。

榊漠山先生の書に、

人皆直行・我独り横歩き

と、あります。

私の好きな言葉です。

 

記憶から消しては・ならない大切な事

先の東北大震災から、

もう、

9年を迎えます。

被害に遭われた方々の御冥福を

心から、

お祈り申し上げます。

未だ・ご家族の元へと、

お帰りに・なれない方々が5000名近くも。

お待ち続ける・ご家族の方々のご心情を思えば、

とても・とても、

平常心では・居られません。

被災直後、

私は当地に居りました。

その惨状は、

未だ・身体全体に刻まれて、

生涯・消えません。

アレから〇年と、

毎年・毎年のテレビでの報道は、

私の身体を小刻みに・震えさせます。

この私でさへ・です。

でも、

私は、

この状況を・大切な恒例行事だと・思っています。

被災者の多くの方々は、

未だに・大きな苦しみを・背負って居られますから。

私が・そのあと、

カトリック信仰のご縁を持ちましたのも、

心の傷跡が・落ち着き処を・失わせてたからだと・思います。

アベ・マリア

恵みに満ちた方

主は・あなたと共におられます

あなたは女のうちで祝福され

ご胎内の

御子イエスも祝福されています

神の母

聖マリア

私たち罪人のために

今も

死を迎える時も

御祈りください

カトリック信仰の中で・大きな位置を占める

アベ・マリアの祈りです。

この祈りの言葉に接した時、

私は、

ハッと・なりました。

女のうちで祝福され・って・何?

新約聖書の中の【受胎告知】です。

天使ガブリエルが、

乙女マリアの前に現れます。

で、

こう告げるのです。

おめでとう。

恵まれた方。

あなたは神から・恵みをいただいた。

あなたは身ごもって男の子を産むが、

その子をイエスと名づけなさい。

この・聞き慣れない・祈りの言葉を

何度となく・思い浮かべますと、

心が・安らぐ自分を・知りました。

私は自らの意思で・歯科医師という仕事を選びました。

歯科医師の生き方も・さまざま。

私流・歯科医師は、

原理原則を・頑ななほどに守る事が基本です。

また、

男として生まれて来た以上、

男たる者を・大切に・してきました。

男として、

歯科医師としての、

私なりの戦いを、

先の東北大震災の大地に立った私を

あざ笑った・ような思いに・なりました。

私が【物指し】という言葉を

よく使うようになったのも、

これからも・生きてゆかねば・ならない自分の

羅針盤を求めたからだと・思います。

日露戦争の折の、

日本海海戦での、

連合艦隊司令長官であった東郷平八郎元帥の語り継がれる姿が、

私の理想像でも・あります。

揺れ動く心の、

よりどころが、

アベ・マリアの祈りに・在ったのです。

大海へ流され、

故郷に未だに帰れない方々も、

魂は、

故郷に・必ず・居りましょう。

コロナ・コロナと騒ぐのは、

しばらくは、

震災の被害者の魂の、

御冥福を祈ることに、

方向を変えましょう。

そして、

ご自身しか・できない、

自分自身を・見つめ直しましょう。

私は・そう・します。

 

 

 

 

口コミサイト

私は・診療所の広告は、

有料ですから、

おこなって・いません。

診療所紹介サイトも、

有料ですから、

お願いして・いません。

なぜなら、

私は料理屋を選ぶ際に、

口コミサイトは・全く・参考にしませんから。

むしろ、

そんな一般的な料理屋へは・行きません。

日常の食事は、家で採ります。

ただ、

外食する際には、

世間に媚びない・宣伝など無用の【名店】へと、

年に1,2度の、

自分への・ご褒美として、

暖簾をくぐります。

そんなモンですよ。

皆さんが思うほど、

贅沢な生活は・していません。

出張や外出先での食事は、

視界に入った店に入ります。

ソレが、

ファミレスでも、

ラーメン屋でも、

アレコレ・文句・言いません。

そんなモンだと。

良い料理屋の・お客は、

ツベコベ・識った顔など・しません。

野暮天では、ありませんから。

わざわざ・レビューなどに、

投稿する暇も・ないんじゃない・でしょうか?

私の患者さんも、

私と・同じ匂いの人が集まって・

来られるんじゃ・ないですかね。

若い世代の方も、

キチンと、

されて・おられますよ。

笑点という長寿番組で、

座布団1枚って場面が、

ありますけど、

落語じゃないンですから、

絶対に、

私の診療所に、

星なんか、

付けて・欲しく・ありませんね。

この間、

グーグルの・なんとかという会社から、

電話営業がありました。

グーグルマップの画面に、

先生の診療所の情報が入ったら・嬉しいですよね?

って、

聞いて来るんです。

私は、

いいえ・ぜんぜん。

と、お答えしました。

だって、

本当に・うれしくとも・なんとも・ありませんもの。

で、

ナンでしょう?

と・お聴きすると。

毎月、

1ワードで3万円を支払うと、

そういう目立った処に、

診療所の広告が・出せるンだとか。

その計算でゆくと、

高松市で3万円。

歯科で3万円。

たとえば・インプラントというワードを足すと3万円。

だと、

トータル9万円。

阿呆かと・思うのは、私だけでしょうか?

このような方法で?

もう、

ここまで・来ると、

患者さん・では・なく、

お客さん・ですよね。

私には・馴染めません。

本当に・歯で・困った時の・歯科医院です。

お金を払ってまで、

私は・診療させて頂き、

お金儲け・しようと・思いません。

資本主義が、

行き着くところまで・来て、

品格のない時代になりましたね。

 

このご時世に・ありがとう

感染者を出して、

マスコミに公表されては・かなわない!

商売・あがったり!

って、

守りの精神が・働くンでしょうね。

コンサートなど・あらゆるイベントが流れています。

屋外で行う・選抜高校野球。

コレも、

なんと!無観客試合で・なんだとか。

集団で、

バスに乗車して応援に駆けつける父兄や同窓生が、

密室下での・感染を防止するためである事には、

理解するノですが。

ソレでもねぇ?

自家用車でお越しに来られる方くらいは、

許してあげたらって・思うのは、

私だけでしょうか?

ここまでがOKで、

ここからがNGって、

自分自身で・物事を決断しないで、

世情の雰囲気を・先ずは観てから・

という・依存社会に慣れた結果の、

当然の結末だと・思います。

蚊、鼠、鳩などが、

寄生虫を媒介することは、

皆さんも・ご承知だと思います。

感染症が発生した際に、

1番に微生物に曝される危険な立場は、

医療職です。

ソレは、

この仕事を選んだ時点で、

覚悟せねば・医療職に就けません。

が、

逆に、

私ら医療職が、

下手すれば、

蚊、鼠、鳩などのような、

媒介者にも・なり得るのです。

だからこそ、

私は変人扱いされても、

診療所のスタイルを創り、

日々、

進化させてきたのです。

だからでしょうか?

新しい患者さんは、

次々と、

お越しになられるのだと・思います。

とても、

嬉しいですよ。

信用は、

何十年かけて、

コツコツ積み上げていって・できるモノ。

でも、

一瞬で、

信用を失う・事も在ることを、

自覚しなければ・なりません。

そうならないように、

私は頑張る・のみ・です。

天晴れ・宝塚歌劇団!

私が学内に出勤いたしますと、

低学年の学生は付属病院には・居りませんから、

私が居る事は判らない筈ナンですが、

何処からか・聞きつけるのか?

それとも、

私が・ウロチョロしているせいか?

私が休憩の際に・必ず居る歯科技工室に、

数名の群れが、

遠慮がちに、

三枝先生・居られますか?

と、

ビビり・ながら、

声をかけて来るんです。

おう!

どうした?

すると、

先生の若い頃の・話しを、

お聴きしたいと。

おう・どの【くだり】が・聴きたいんだい?

毎度・毎度の事です。

10年以上、

私の若い時分の・阿呆を・話しを聴かせているんで、

学生の方も、

どの類の話しが・聴きたいのか、

違いが・あるんです。

いずれにせよ、

2枚か・3枚か、

尾ひれを付けて、

何処からが本当で、

何処からが・尾ひれなのか・判らない、

大いに【ホラ】を吹いて、

みんなを爆笑させては、

盛り上がるんです。

オレ様の・若い時分は~・で始まる【輪】は、

若い世代には、

物珍しいのでしょう。

今の時代、

その位、

窮屈ナンです。

宝塚歌劇団が公演を再開する・そうな!

おう・ヤレ!ヤレ!

天晴れ!

さすが・宝塚歌劇団!

小林一三の魂・ここぞ!・を観せてくれ!

こんなご時世に・不謹慎!

と・お思いに・なられますか?

私は・全く・思いません。

コレラやペストの流行では・ありません。

ただの感冒じゃない・ですか?

テレビでは、

感染者をオブラートに包んだ表現方法で、

で、

感染場所は・名指しで、

公表しています。

私には、

まるで・魔女狩りのように・見えるんです。

コレじゃ、

みんな・ビビりますよ!

マスクも、取り合いでしょ?

トイレットペーパーもって・言うじゃない・ですか?

オカシイでしょ。

空襲警報発令じゃ・ないんですよ。

普段から、

当たり前の習慣づけを・する。

ソレの・気づきの・キッカケに・すれば良いだけの事。

医療機関まで・ビビッて・るんです。

医療機関こそ、

このような際には、

毅然たる普通の対応すべきと、

私は・思うンですが。

仕事って、

お金を稼ぐために、在るノでは・ありません。

医療職は・病人のために。

役者は・観客のために。

プロのスポーツ選手は、歓声の中に。

集団感染しないように、

配慮しながら・大人の対応すべき・ナンです。

でも、

どっかの感染者が、

他人にばらまこうと、

ラーメン屋に行ったんだ・そうな。

こんなのは、逮捕すべき・ナンです。

常識対応で・普通の生活に・戻すべきだと、

私は・思うンです。

そういう意味で、

こんな・ご時世の宝塚歌劇団の公演。

是非・是非・観たいですね!

縮んじゃ・ダメですって。

その店、店で、

工夫して、

普通に、

仕事を再開して、

お客さんのニーズに応えるという・本来の姿に、

戻るべきでしょう。

お客さんのほうも、

少しだけより・ちょっと大目にエチケット。

体調が少しでも・普通でなければ、

控えてください。

その個人・個人の【物指し】が・シッカリ機能すれば、

集団感染なんて・起こりませんよ。

もう・気温も、湿度も・

天が味方してくれているようですよ。

私たち大人は、

ある意味で、

あらゆる観点での、

プロフェッショナルじゃ・ないですか?

もう、

プロの面目躍如ですよ。

天晴れ・宝塚歌劇団!