日別アーカイブ: 2020年12月15日

師弟関係

診療所に・宅配便が届きました。

新潟市から・でした。

新潟の地酒。

日本歯科大学名誉教授である川崎孝一先生からの・贈られもの・でした。

早速、

お仏壇に・お供えし、

先生からの・文を・何度も読み返したのです。

私の根管治療は・川崎エンドの流れを・汲んだものです。

今流の・エンドを、

私は、認めていません。

マイクロスコープ?

そんなものは、

私は四半世紀も前から・普通に使用しています。

決して、

最新の道具では・ありません。

歯科治療は・確かな学問の上に立って・為されるものです。

浅学という言葉が・的を当てたというべき・昨今の根管治療。

画像解析の進歩から、

どうして、

ニッケルチタン・ファイルという答えに・行き着くにか?

皆目・理解できないのです。

私は・川崎エンドの実践者であることに・誇りを持っています。

判断基準

新型コロナウィルス渦は・衰える気配は・微塵もありません。

対応に・疲れ切った。というところが・本音でしょう。

人類よりも、遥か古来から、

地球上に存在しているウィルスと・戦うこと自体が、

人類の・思い上がりであって、

ウィルスから・身を守ることに徹すべき策を、

早々に、

実行することが・被害を最低限に・抑えられるにも関わらず、

その立場・立場の都合も・尊重しなければなりませんし、

政治家という仕事は、

本当に・大変なお仕事だと。

対して、

医療従事者や学者などは、

一応・自然科学を学んできた性状から、

直前の事象の観察には・長けてはいるものの、

全体像を鑑みる・という事には・余り長けては・いないのかもしれません。

かく言う私も、

自分の診療所の感染防止対策については、

胸を張っては・おりますものの、

1日の感染者数が、

今の3倍程度の水準に至れば、

完全に、

社会が機能不全・麻痺を起こしますから、

診療所を開けていることの・意味をなさなく・なるのです。

本当に、

個人・個人の・判断が、

重要に・なってきましたね。