月別アーカイブ: 2021年11月

歴史から・学ぶ

頻繁に、

後進たち・から、

質問を・受けるんです。

皆・私にとっては・可愛いから、

丁寧に・お答えしています。

そういう時間って・楽しいのです。

ただ、

あるルールに・気づいたのです。

今・目の前に・在る問題・の解決にだけしか・見て・いらっしゃらないこと。

なんでも・そうなんですが、

手軽で・簡単に・なんて、

そんな虫の良い・話は・ありません。

インプラント治療なんかは、

1950年代の前半からの・論文しか・ありません。

しかも、

その後の30年くらいは、

スウェーデン学派の論文に・的をしぼって、

1980年の後半からは、

UCLAとか、

いろんなところ・から・いっぱい・出てるんですが、

その時々の・トレンドが・何であったか、

その後、

その時の・トレンドであった技法の結末が・どうなったのか?

たどって・行くと、

結構・大きな・根拠創りに・なろうかと・思います。

私の歯科医師としての・歩み。

正に、

インプラントの歴史と・共に・でしたから、

そういう意味においては、

私は・楽しましたね。

とにかく、

過去を・さかのぼって、

過去から・現在に向かっての・検証を行う・ことです。

過去を笑う者は・未来に泣く。

ジュリアス・シーザーの言葉です。

 

インプラント治療の・原稿用紙を前に・して

来年度の・インプラントジャーナルの原稿締め切りが、

いよいよ・今月の22日。

しかしながら、

ほぼ・白紙・状態なんです。

原稿依頼が・きてから、

随分と・数ヶ月を・過ごしましたから、

その間、

どんな内容でも、

執筆できる・症例は・仕上がって・います。

が、

書けない・のです。

インプラントジャーナルの購読者の・大半は、

開業歯科医師です。

恐らく、

20代後半から・50代・手前の・歯科医師でしょう。

日々の・診療生活を通じて、

この年代の・歯科医師が・見落としているモノ、

甘く・診ているモノに、

私は・気づいて・います。

インプラントは、

単なる・1治療手段にしか・過ぎません。

残った歯との・長期的な調和を・はかることが、

インプラントと・歯という、

全く・性格の違ったものを・協調させることに、

大きな・意味合いが・あるのですが、

それは、

手術方法の・違いや、

メンテナンス・では・ありません。

インプラント治療の・成功の・鍵は、

治療設計と、

インプラント修復のための・クラウンの形態に・あるのです。

毎日、

他医院のなした・インプラント治療の・後始末に・追われています。

なしたる・ご本人様は・脳天気。

自身のホームページで、

すごい方は、

100パーセント・の成功諸例だとか。

そんな・バカな・話しが・ある筈ない・じゃないですか?

だって、

私ん・ところで、

再治療・していますもの。

私だって、

100パーセント・の・成功率では・ありませんよ。

意図した・とおりの・挙動を骨が・してくれないこと・ありますもの。

ピンチに・陥った際に、

どう・軌道修正に・切り替えるのか!

そこ・なんですよ。

今回の原稿は・本当に・苦しんでいます。

書き始めれば、

あっと・いう間に、

仕上げるんですが。

ただ、

若い歯科医師の方々が・気づいていない事。

そこに・焦点を当てて・物申す・つもりです。

お見せする症例は、

国産のメーカーである・松風のバイオフィットを使用したものにと。

ものづくり日本・という伝統を、

再認識して・いただこうと・思っています。

原稿は・明日1日で・書き終える・でしょう。

ヤレヤレ

昨夜は・ハロウィーン。

街には・仮装した・大勢の若者が、

缶ビールを手に、

マスクを・外して、

咥えタバコで、

群れをなして・闊歩していました。

そのような・集団が、

あちこち・で。

午前0時くらい・からでしょうか?

私の診療所の正面には、

3段の・階段が・あります。

広い・広い・階段です。

入口戸まで、

広いタイル張りのスペースを設けて、

建物の・意匠として・デザインして・います。

建物の正面玄関は、

その・顔です。

ですから、

私は、

顔創りに・苦心しましたし、

善い・モノが・できた・と、自信を持っています。

ですから、

毎日、

掃除し、

水で・洗い・清めるのです。

ここは、

患者さんの・診療を行う・神聖な場で・あるからです。

で、

その時刻から・異変が起こったのです。

私の診療所の・このスペースで、

大勢が・酒盛りを・始めたのです。

マスクを・外して、

酒・タバコ。

男も・女も・大騒ぎ。

若者ですから、

エネルギーを・持て余している・ことは・判ります。

皆で・騒ぎたい・のも・判ります。

ただ、

世間に・迷惑をかけないで・楽しみなさい!

という・常識、見識、教養に欠けている・ことも、

こちらも・大人ですから、

百も承知・です。

110番し、

パトカーの警察官に・対応して・いただく事に。

それでも、

警察官も・苦心している・ようでした。

酒盛りを・解散するまで、

随分と・時間を要して・いたからです。

私は、あえて・若者に・言いたい。

若さは・宝です。

大いに・羽ばたきなさい!

しかし、

あなた方は、社会貢献の度合いが・大人とは・違います。

どの程度・納税しているのでしょう?

あなた方の・歩いている・その道。

あなた方が・普通に暮らせている・社会インフラ。

全て・大人たちが、

汗水たらして・労働した末の、

納税にて・賄っているのです。

胸を張って、

納税という・国民の義務を果たせるように・なったら、

今度は、

社会的責任感が・生まれ、

あなた方の・ような・バカな・みっともない真似は・しないのですよ。

身体は・見た目は・一人前の・大人。

でも、

頭の中と・精神構造は、

幼稚園児と・同レベル・といえましょう。

この国が・平和ボケ・したのだと・思います。

ハロウィーンについて、

歴史的・宗教的背景を調べていたら、

日本の・こんな・くだらない、

勘違い・仮装行列は・できないでしょう・から。