感性


もう・週末ですよ。

明日は・1日中、

絶対に、

休んで・いよう!

と、

思っているのですが、

恐らく、

診療所に居ると・思います。

明日で57歳に・なりますが、

私のような・中途半端な年齢の男って、

ダメですね!

若い・オネエチャンを追っかける元気より、

明日の健康のために・休養大事。

友人も・ソレなりに落ち着いて。

趣味という趣味も・無く。

人と会うのも、

毎日仕事が・人との関わりなので、

休日くらいは・パス。

昨日、

銀座の天ぷら近藤の女将から、お電話を頂き、

来月の予約は先生ご自身も?

嫌々、

私は貧乏暇無しで、

仕事をしております。

愚娘の社会勉強のために、

どうぞ・厳しく、

本物のプロの料理人からの食事を頂く【心構え】を

何卒・宜しくご指導お願いしますと。

不詳私は、

今でも、

近藤文夫氏が天ぷらを揚げる姿写真を、

机の横に・貼って、

眺めるのが常ナンです。

職種は・違いますが、

若い時分から、

このような姿を表現できる・歯の職人になりたいと。

そんな話しを・致しましたら、

喜んでおられました。

池波正太郎氏も・伊集院静氏も、

女・子どもは・

という、

一見、

差別的表現をなさいます。

が、

この表現を・差別と受け取る方は、

男たる者の責任の自覚に欠けたる人と・思います。

男だから・

男でしょっ・

男のくせに・

そのような空気の中で、

私は育ちました。

思えば、

何故・男だから・なの?

そう・考えた頃も・ありました。

でも、

ヤッパリ・男だから・ナンですよ。

天ぷら近藤の厨房に、

女性の職人が立って、

姿が絵に・なりますかね?

診療所に立つ際に、

そういう事を、

考えながら、

歯科医師修業を積んできました。

インプラント・

マイクロスコープ・

セラミッククラウン・

根管治療・

大勢の歯科医師が、

同じように歯科治療に勤しんでいます。

日本中に、

天ぷらを出す店など・何処にでもありますもの。

歯科治療も・同じナンですよ。

でも、

看板は・私ナンです。

最近・やっと、

一味も・二味も・違う

歯科治療を実践してんだよ・という、

気構えが、

背中に・自覚できるように・なりました。

だからこそ、

もっと・もっと・

工夫を凝らそうと。

天ぷら近藤の空気を、

愚娘が、

さてさて・どう感じるのか?