無心の境地


朝夕は、めっきり肌寒くなりました。

夏の終わりを実感します。

今日も午後から手術です。

手術と聞けば、大変なお仕事ですね!と慰労される機会が多いのですが、

執刀する当の本人は、それほど苦にする事もなく、意外と楽しんでいます。

手術中は、まさに無心の境地です。

縫合が終わって、やっと自分に返ると云った処でしょうか。

このような集中できる事が、心地よいのかもしれません。

但し、手術が終わっての椅子に腰掛けてのグッタリ程度は、歳のせいでしょう。

若い頃の様にはいきません。

私は賭事は全く関心がありませんし、普段の生活はどちらかと云えば普遍性を好んでいます。

細かな繊細な仕事に浸っている日常故に、ヒヤリとするものから遠ざかりたいという本能が働いているのだと思います。

歯科の治療で大切な事は、確実性です。

野球に例えるならば、面白さに欠けたとしても、バンドを連発して走者を確実に塁へ送るゲーム展開が、
歯科の治療の成功の秘訣だと確信します。