産みの苦しみ


ここ何年間か、メールという便利な道具の普及により、若い先生方からの相談が多くなりました。

コツコツと、ご自身の診療を写真に納めて、メールにて送って下さる熱心な先生も少なくありません。

メールに添付された清々しい若き仕事に、想わずニンマリとする機会もあります。

仕事に取りつかれた人は、みんな同じ道を辿るんだなって思います。

若いうちの仕事は、どうしても無駄が多いんですが、それで良いのだと思っています。

【無駄が極上を生む】

数寄屋橋二郎の小野治朗氏の言葉です。