高松インプラントセンター


今では、

色んな名称のインプラントセンターが

田舎町の国道沿いの立て看板でさへ、

見受けられるようになりました。

私が旧ノーベル・ファアマ社から

同社のブローネマルク・インプラントの

歯科医師向けの講習会の講師を依頼された頃などには、

インプラントセンターを名乗るには、

それなりの実績、

これは自己評価ではありませんよ。

メーカーや業界人からの納得される実績があり、

名称についても、

業界から

あ・うんの呼吸で、

落ちつく処に落ち着くということで

決まってきて、

暗黙のルールを逸脱できない空気もあり、

またインプラント専門家って

頑固な紳士が多かったので、

何かしら違和感が生じれば、

物申す処がありました。

が、

時代は変わってしまいます。

誰でも彼でもインプラントの専門家。

インプラントの講習会を受講し、

さぁ、これから始めるぞ!

ところがナンと!

始める前から、

看板にはインプラントセンターの名称が。

大丈夫ナンでしょうか?

嫌、嫌、

大丈夫だと云うのは、

腕前も、そうですが、

良識の判断基準をお持ちなのでしょうか。

そんな時代の中においても、

ありがとうございます。

判っておられる方々は、

キチンと観ておられるんですね。

私は毎日、

インプラント治療を行っています。

インプラント治療の無い日はありません。

データーの蓄積も、

教育機関やメーカーの現場に反映されています。

それがインプラントセンターの使命だと考えています。

健康保険診療の合間で、

インプラント治療を患者さんへとお薦めし、

ヤッター!

ドキドキ・ワクワク!

てな、

時たまのインプラント治療で、

インプラントセンターは厚かましい。

そんな処で、

ブログを認める途中で、

1症例。

抜歯即時埋入とサイナス・リフトのコンビネーション。

オペの際には、

患者さんのお許しが在れば、

カトリックのミサのライブCDをかけながらです。

時間は1時間ですね。

今は、

別の患者さんのセラミッククラウンの前処置が終わって、

手術のかたづけも終わって、

一服という処です。