根管治療


夢をみます。

夢など・子どもの専売特許かと・思っていました。

それが、

毎夜、

夢をみます。

同じように・

希望が・未だに胸に拡がるのは、

未熟の証かも・しれません。

昨夜、

弟子のひとりと電話で話し・していた折に、

ナンとかという歯科医師の話しに・なりました。

で、

その方は・どんな根管治療をなさってるの?

自然に・問う私に、

先生、随分・前に、

〇〇先生がFacebookに載せていたレントゲン写真を、

お見せした際に、

おいっ・君は・これが上手だと・思うんかぃ!

もっと・勉強せぃ!

眼がオカシイん・で・ネェかぃ!

随分と・お叱り・受けたじゃ・ないですか!

ほーお・そうだったかな?

忘れてしまった。

綺麗なモンしか・覚えてないわな。

正直、

この弟子の方が、

そんじょそこらのベテラン歯科医師よりも、

シッカリとした診断基準を持っていると・思います。

最近、

根管治療の痕跡に触れる度に、

腹が立って・なりません。

不器用な手先しか持っていない方に、

マイクロスコープなど・要らんでしょう。

シアトルのドクター・イングル、

あるいは、

根管治療の大家・ドクター・グロスマンの

気品に満ちたる根管治療の痕跡は、

姿勢を正したくなる・心境になります。

ドクター・イングルの著作の

冒頭を飾る、

ワシントンの合衆国・独立記念塔に例えた

根管治療の痕跡の勇姿こそ、

私らの・模範だと確信しています。

別にアメリカかぶれ・では・ありません。

が、

歯科医学の偉人・賢人・模範たる人々を尊ぶ気持ちに

世の東西も・ありません。

日本の根管治療。

どう・なってるんでしょう?