グロリア


天の・いと高きところに・神の栄光。

で、始まる、

賛美歌【グロリア】が、好きです。

今日・私は、

グロリアに包まれて・過ごしているような・気がします。

今年も・いろんな事が・ありました。

過ぎ去った日々を・振り返ることも、

時には・大切でしょう。

私には・少なからず弟子と呼べる歯科医師がいます。

その中でも、

東京都吉祥寺にて【コーラル歯科医院】という看板で、

孤軍奮闘している40代の青年歯科医師が居ります。

小出明歯科医師です。

私は彼のひたむきな性格が好きです。

少し・可愛がり・過ぎたのかも・しれません。

彼は、この数日後、

大きな手術を執刀します。

彼の技量、経験、知識からすれば、

十分に安定した【手当て】ができると、

私は判断しています。

そう判断したから、

私自身が、

患者さんご本人に対して、

治療説明を行ったのです。

小出明歯科医師は恐らく、

今日の休診日、

診療所に隠って、

模型を手にし、

手術の練習に勤しむでしょう。

そういう歯科医師だからこそ、

私は小出明歯科医師を可愛がった・のです。

また、

歯科医師は、

そうでなければ・ならないと、思います。

休日はトレーニングに充てる。

ソレがプロフェッショナルの基本だと・思います。

小出明医師に対しては、

この症例に関するレクチャーは完璧に済ませています。

あとは、

ひたすら・ひたすら、

彼自身の手先が、

彼の意図するままに、

動かせられるように、

今日の1日を、

その最終調整に充てねば・なりません。

私自身も・そう・してきました。

グロリアが、

どうぞ、

患者さんと孤軍奮闘する歯科医師を包みますように。